wordpressのブロックテーマをしっかり理解できてますか?
今まで通りのPHPファイル(例えば、header.php、footer.php、single.phpなど)を使用したクラッシックテーマでテンプレートを構築していませんか?
そんな従来のテーマ開発なんてもう古い!
ブロックテーマを使って、よりシンプルでスタイリッシュなテーマ開発をしなければなりません。
エンジニアたるもの、ブロックテーマを学んでレベルアップしていかなければならないのです!
というわけでブロックテーマの開発について解説していきます。
ブロックテーマとは?
ブロックテーマとは、WordPressのテーマを構築する最新の方法であり、おそらく今後のスタンダードになっていくでしょう。
ブロックテーマの良さはHTMLベースであるためPHPを扱うことに慣れていない人でも扱いやすいというところです。
もちろん、高度なカスタマイズをしたい場合はPHPの知識も使っていきますが非エンジニアにとって、かなりわかりやすい構造になったことは間違いありません。
また、テーマのコードを一切変更せず、サイトエディターから直接テーマを変更しエクスポートすることもやりやすくなっています。
テンプレートやスタイルを変更することは従来のクラシックテーマより柔軟にできるようになりました。
ブロックテーマの基本はこれだけでOK
ブロックテーマ開発を以下のセクションに分けて解説していきますので、テーマ作成の経験がある方は、必要なセクションに自由にジャンプしてください。
- テーマの構造: WordPress 標準に従ってテーマのファイルとフォルダーがどのように構造化されるかを説明します。
- メインスタイルシート:テーマのstyle.cssファイルの重要性とその使用方法について説明します。
- カスタム機能:テーマの関数ファイル (functions.php) と、それを使用してテーマに独自の機能を追加する方法について説明します。
- テンプレート: WordPress のブロック テンプレート システムの仕組みを紹介し、より深く学習するための道筋を提供します。
- アセットの組み込み:テーマに CSS、JavaScript、画像などを含めるためのガイド。
- グローバル設定とスタイル:テーマ内でファイルがどのように機能するかについての基本的な概要theme.jsonと、より詳細な記事への学習パスを示します。
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